アタリ一面の砂漠、

の真ん中にそびえ立つ

天を衝く巨大な墓標。


その一枚板を見上げる街に「墓守」たちが暮らしていた。

彼らは日夜墓を守り、

街を襲う「墓嵐」たちとシャベルを交わす。


ある夜のこと

墓守の少年は宇宙人と出会う。

見覚えのある姿をしたそいつは

しゃがれた声で言った

「ゴーホーム」